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転職活動に役立つ自己分析のやり方

今回は「転職活動に役立つ自己分析のやり方」というテーマでお話しをしたいと思います。

転職活動で必ず出てくる自己分析ですが、みなさんはどのように取り組んでいますか?今回は、人事採用担当者である筆者が、転職活動や面接に役立つ自己分析の方法についてお話しをしたいと思います。




目次

・なぜ自己分析をするのか?
・自己分析のやり方 
・面接でどう伝えるか?
・まとめ 

 
 

なぜ自己分析をするのか?


そもそも、転職活動ではなぜ自己分析をする必要があるのでしょうか?「面接で話す内容をまとめるため」という意味合いもありますが、もっと深い意味で

・どのようなライフスタイルが理想か?
・どのように働きたいのか?

といった項目について、自己理解を深めるためだと筆者は考えています。

筆者は人事採用担当として、数多くの方を面接させていただいていますが、「この応募者の方は自分の特徴をよく理解しているな」と感じることがあります。

自分と向き合う時間を持ち、今後の方向性をじっくり考えることで、面接でも「自分の考え」や「仕事との向き合い方」などを的確に伝えられるようになるのです。転職活動をする前には、少し時間を取って、自己分析をする時間を取ってみましょう。そうすることで、面接の結果は必ず良いものになるでしょう。

 
 

自己分析のやり方


自己分析の基本的な進め方ですが、時間軸に沿って進めていきます。過去→現在→未来の時間の流れを意識します。
過去にどのようなことを考え、どのようなことに取り組み、現在はどの過去を踏まえた上で、何を考え、何をしているのか?そして、過去と現在から未来はどんなことをしたいのか?この時間の流れを意識して自己分析をしていきましょう。

そして、自己分析をする際には、「何かをした」という行動も大事ですが、その際に「何を感じたのか?」という気持ちの側面も振り返ってみましょう。過去の気持ちを思い出すのはなかなか難しいですが、何かに取り組んだとき、前向きな気持ちだったのか、後ろ向きだったのかぐらいは記憶に残っているのではないでしょうか。人間の行動のベースには、感情があります。その感情にも目を向けて自己分析をしてみましょう。

 
 

自己分析する項目について


次に、自己分析するにあたって、具体的にどのようなことを振り返るのかについてお話しします。

学生時代から思い出し、社会人生活、そして私生活について何を考え、何を感じ、何をしてきたのかを振り返ってみましょう。振り返るにあたり、ノートに記入するもしくはパソコンのメモでもいいので、書き出してみるのがおすすめです。

[学生時代]
・何か熱中したことはあるか?(何に時間を使ったのか?)
・当時はどんな仕事をしたいと思っていたか?


[入社した会社について]
・なぜ入ったのか?
・どんな点に惹かれたのか?
・同僚や上司との関係性はどうだったか?
・その会社で自分にマッチしたカルチャーと、合わなかった点は?
・得意だった仕事と、苦手だった仕事は?
・その会社の退職理由は?


[仕事について]
・性格的に自分に合う仕事は何か?
 デスクワーク、外に出る仕事、人とコミュニケーションする仕事
・興味のある仕事は? 
・経験したことがなくても、やってみた仕事はあるか?なぜ、その仕事に興味があるのか?


[会社選びについて]
・報酬について  ハードに働いてお給料をたくさんもらいたいか?給料は低くても緩めに働きたいか?
・カルチャーについて  どんな会社だったら働きやすいか? 例)仲間と助け合う和気あいあいとした職場、競い合う成果主義の職場


[仕事との向き合い方]
・仕事に一生懸命取り組む方か?ほどほどにするか?
・これは譲れないというラインはあるか?


[家族との関係性について]
・家族と接する上で、大切にしていることはあるか?
・現時点で家族との関係性で問題点や改善することはあるか?
・今後の家族のライフイベントを考えてみる


まず、上記の事柄を書き出してみます。長文になっても構いません。そして、書き出したらなぜそう書き出したのかを自分の胸に手を当てて考えてみましょう。

次に、それぞれ書き出した項目を眺めてみて、共通点などがないかを観察してみましょう。

 
 

自己分析の内容を面接でどう伝えるか?


自己分析をした内容について、転職の選考や面接でどのように活かすかを考えてみましょう。使うシーンとしては、志望動機や性格を表す質問で活用するといいでしょう。

志望動機は面接の中でも非常に重要な項目です。志望動機はスキル面について強調される方が多いです。例)〇の仕事に取り組んできたので、今後も〇をしたい

スキル面だけでなく、パーソナリティや志向性をプラスして「自分はこのような考えから〇に取り組んでいます」という形で話すと説得力が増します。

また、面接では面接官は「応募者の性格や特徴」について知りたがっています。ですので、自己分析で導き出した自分の考えや特徴を伝えると高得点です。

 
 

まとめ


自己分析には時間が掛かりますが、転職活動では必須の準備だと思います。自己分析をすれば面接で話す内容も深まりますし、転職活動の軸を定めることができます。

・自己分析をする際には、過去→現在→未来の時間軸を意識すること
・何をしたかを振り返るだけでなく、どう感じたかを思い出すこと

これらを意識して自己分析に取り組んでください。

では!


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